英語学習 仕方

英語を含め、言語を学習するには、正しい学習方法を知っておく必要があります。言語学習では『言語の4大要素』を学ぶ必要があります。言語の4大要素とは、次のことです。

読む（reading）、書く（writing）、話す（speaking）、聴く（listening）

筆記系スキルの『読む』『書く』と、会話系スキルの『話す』『聴く』です。日本人が得意なのは、筆記系の『読む』スキルです。中学・高校では、この『読む』スキルを叩き込まれるので、馴染みやすいかもしれません。

なお、同じ筆記系でも『書く』スキルになると、苦手な方が多いです。『書く』スキルは、英語文法などの英語の基礎が必要になります。

次に会話系スキルを学ぶ場合、『話す』と『聴く』を一緒に勉強するのがポイント！『聞く』だけでは、話すことはできません。自分で『話す』ことができる英語（英単語）は、聞き取ることもできることが多いです。発音できない英語（英単語）は、聞き取ることもできないわけです。

そこで英語に限らず、効果的な言語学習を実践するなら、筆記系と会話系スキルの全て（4つの要素）を一緒に学びたいのですが、現実問題として難しいです。それなら、最低2つ以上を要素を組み合わせて英語学習することをオススメします。ここで各要素を組み合わせる場合、筆記系だけとか、会話系だけにしないことです。筆記系と会話系の要素を組み合わせて学習すると、相乗効果が生まれるます。そのため、最近『聞き流すだけ！』の英語教材では、いつまでたっても習得できません。聞き流す英語教材を使うなら、高校・中学英語の復習の英語文法や英単語なども一緒に使うといいです。

管理人的に聞き流す英会話教材で効率よく英語学習するポイントをまとめておきます。

英語学習のポイントは、『読む』『書く』『聴く』『話す』をバランスよく学ぶのが効果的です！

●本気の英会話習得に欠かせない英会話教材！

管理人が使っている英会話教材がアルクの『1000時間ヒアリングマラソン』です。最初は、聞き流す英会話教材を使っていましたが、これだけでは英会話習得は難しいです。聞き流す英会話教材は、英語耳を作るのには一定の効果があると思いますが、英会話となると話は別かも！本気で英会話を習得するなら1000時間ヒアリングマラソンが良いと思います。